その声で星が揺れる

クソデカ感情ポエムの矛先

いま、素直に思うこと

日付が変わって、4月22日。
今日、わたしの推しである斉藤壮馬さんが、29歳のお誕生日を迎えました。
おめでとうございます!

それとほぼ同時に、壮馬さんのブログが更新されて。
22日中には更新されるんだろうなぁ、くらいの気持ちだったので、まさか日付が変わった瞬間に更新されるなんて思わなくて。
(壮馬さんもわたしたちと同じように、日付が変わるのを今か今かと待っていて、その瞬間に更新するボタンを押したのかと思うと、あまりの愛しさで口から出た心臓が冥王星まですっ飛んでいきそうですね)
驚きつつも、壮馬さんのブログを読み始めました。


うんうん、久しぶりの更新ですね。
わたしは今、家で元気に過ごしています。
壮馬さんはどうですか?
うんうん、うんうん……


わたし、なんで、泣いてるんだろう。
壮馬さんの言葉を噛みしめながらも、ぽろぽろ落ちてくる涙はずっと止まらなくて。
読み終えるころにはもう、ちいさく嗚咽を漏らすほど泣いていました。


ああ、わたしほんとうに、幸せだなぁ。
壮馬さんを好きになってよかったなぁ。
この人はきっとこれからも、壮馬さんが好きだとたくさん思わせてくれるんだろうなぁ。

漠然と、そう思いました。


そしてこれを書いている現在、4月22日の深夜1時32分。

ブログの下書きには、日付が変わる10分前くらいに書き上げた記事が眠っています。
その記事はたぶんこれからも、ここで眠り続けると思います。

世に出してあげられなくて、ごめんね。
3650字も書いたのになぁ。



でも、わたしはこれでいいやって思っています。
その記事に費やした時間や労力に、無駄はひとつもありません。自信をもって、そう言えます。
それはわたしが壮馬さんとしっかり向きあって、壮馬さんのことをたくさん考えた、その瞬間にしか生まれなかったであろう思いの結晶だからです。

これからもずっと下書きに残しておいて、時折読み返したいと思います。

ほんとうは、日付が変わってしばらくしたら、その記事を公開するつもりでした。
でも、いまの壮馬さんの思いの丈が純粋に、シンプルに、素直な言葉で綴られたブログを読んで。
わたしも日付が変わって壮馬さんの誕生日を迎えたいま、この瞬間に思っていること、感じていることを言葉にしよう。
そう思ったんです。

事前に記事を書いているときは、あんなにウンウン唸りながら言葉をひねり出したり推敲したりしていたのに、いまはなんの迷いもなく、すらすらと文字を打てています。なんでやねん。
でも、きっとこういうことなんですよね。
自分の気持ちを素直に言葉にするって、案外難しいのかなって思っています。
いまそれができているということを、この気持ちを、これからも大切にしたいなあ。



壮馬さんの書く文章にふれるたびに、壮馬さんは「やさしい言葉」を使う人だなぁ、と感じていて。
でも、ここでの「やさしい」というのは、決して弱さと結びつくものではありません。

先日、新曲の仮歌をツイートしてくださったときの「必ずお届けするので」といい、
今日更新されたブログの「またお会いしましょう!」といい、昨今の不安定な状況のなかでも未来の希望を曇りのない言葉選びで本人の口から聞けたことで、ファンはすごく安心できると思います。
少なくとも、わたしはそうでした。

これはいろんなところに気を配っていて、その場面に適した言葉を正しく選べる壮馬さんだからこそできる言葉遣いだな、と思います。

壮馬さんに会いたいな。
そう口に出すことも、今ならなんだか許される気がして。
イヤホンから聴こえてくる「また会おうよ」も、背中を押してくれているのでしょうか。


あなたの言葉でどれほどの人が救われるか、たぶんあなたは知っているけど、知らないでしょう。
だから伝えたい。
あなたの言葉に、いつも救われています。ありがとうございます。

わたしもいつかあなたのような、強くてやさしい言葉で誰かを救えるような、そんな人になりたいです。


壮馬さんがくれる言葉、気持ち、見せてくれる世界、そしてわたしが壮馬さんに向ける気持ちもそれと同じくらい、大切にしたいです。

そして「好き」という、曖昧で不確かで不安定な気持ちを、わたしに何度でもはっきりと実感させてくれるあなたという存在を、今まで以上に大切にしたいです。

わたしは今、あなたのことを好きでいられて、ほんとうに幸せです。


永遠も、たしかなものも、この世界にはないのかもしれない。
それでも、このときを閉じこめて永遠に仕立てあげたいと願うくらい、これからもずっとあなたのことを好きでいたいと思っています。


いつもたくさんの気持ちを、言葉を、景色を、ありがとうございます。
29歳が、あなたにとって素敵な1年になりますように。

これからも応援しています。
大好きです。